まさかこんな日が来るとは思ってもみませんでした。
母校での税法講座
20年以上前にお世話になった横浜国立大学経営学部で、
税理士会の寄付講座「税理士が説く学生への税法講座」のうち、
「法人税」の2コマを担当することに。
今まで租税教室は行ってきましたが、学問的な講義はあまり経験がないので
準備にかなりの時間をかけて挑んできました。
懐かしい教室
私も授業を受けたことがある教室での講義です。
でっかい黒板が懐かしいです。
椅子に柔らかいクッションがついていました。
木製の椅子は腰にダメージが大きいですからね。
教材
私が受けていたころは、当然資料は「紙」です。
ルーズリーフノートに板書して、配布資料をファイリングして・・・
今の学生はみんなパソコン&タブレットです。
わからないことはすぐに調べることができるし、便利ですね。
テストもオンラインでアクセスして回答するスタイルでした。(驚き)
「法人税」は学生にとって、あまりなじみのある税金ではないので心配だったのですが、
「具体例があってイメージしやすかった」「資料がわかりやすかった」と
学生からを声を聞き、ホッとしました。
今年は深沢とともに専修大学の講義を、そして、横浜国立大学の講義をと
新たな経験をさせていただけました。